中古マンションのメリット

賃貸住宅で毎月家賃を払い続けるのはもったいない。でも、新築物件を購入するには予算がない。そんなときは中古マンションをお勧めします。中古マンションと一口に言っても、築年数に応じて価格帯もバラバラです。

もちろん、地域による部分も大きく影響します。通勤、通学、お買い物、病院等の利便性と、予算に合わせて検討しましょう。では、同じ中古物件でも、マンションと戸建住宅とでは、どちらがいいのでしょうか。もちろん個人的な好みもありますので一概には言えませんが、同じ価格帯で同じ築年数として居住空間の質という点では、中古マンションに分があるでしょう。

そこには土地代が含まれているかどうかが大きく関わってきます。戸建住宅は、どうしても土地代がかかりますので、同じ価格内では居住空間の質がマンションよりも劣ってしまいます。また、マンションは共益費等をしっかりと管理して、必要な時期に計画的に補修を行っています。戸建は元の持ち主さんの算段で補修を行いますから、壁や屋根の修復が行われておらず、買ってすぐに補修を行わないといけないかもしれません。

その点はしっかりと確認を行いましょう。あとは、中古マンションでも中古の戸建でも、次の新築物件の購入のためのステップとするかどうかです。ずっと住み続けるのか、何年間かの計画的なものかで選択肢も変わってくるでしょう。自分を取り巻く環境と条件をしっかりと検討して、購入を計画的に進めていきたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です